栃木県で浴室リフォームする場合の相場
古いお風呂は寒く、入ったときに足の裏に触れるタイルはとても冷たいですよね。冬場は特に毎日入るのが億劫になってしまうほどです。キッチン以上に家族みんなが必ず毎日使う浴室は、明るくて衛生的で気持ちよくあって欲しいものです。特にお湯を溜めて毎日湯船に浸かる日本人にとって、お風呂は日々の暮らしの中でとても重要な場所の1つ。暮らしを大きく変える可能性のある浴室リフォームをしたい場合、工期や費用はどのくらい必要なのでしょうか。お風呂のタイプ別に以下にご紹介してみます。
ユニットバス→ユニットバス
工期:1〜5日/費用50万〜150万円
ユニットバスというとトイレとお風呂と洗面所が一体になったものを想像する人も多いと思いますが、あれは正確には3点ユニットバスで、ユニットバス自体の意味は「壁・天井・床が一体になっている浴室」を指します。
在来工法(タイル式)浴室→ユニットバス
工期:5〜7日/費用90万〜200万円
床がタイルで追い焚きができるいわゆる古くからの日本家屋や古いマンションなどについているお風呂が在来工法(タイル式)浴室です。これをユニットバスに取り替えるというリフォームでは、古いお風呂の解体に10〜30万円ほどかかります。
最新のバスルーム事情
今最新のバスルームには驚くべき機能がたくさんあります。現在人気のあるいくつかの商品から最新バス事情をチェックしてみましょう。
TOTOシステムバスルーム「サザナ」
サザナの大きな特徴はまず、渇きやすくてすべりにくく、断熱クッション層が内側に入っているため畳のように柔らかい、そして足を置いたときにヒヤッとしない「ほっカラリ床」。そしてシャワーから流れ出る水には空気を含ませて最大約48%の節水が可能。また、断熱材と断熱防水パンに包まれた浴槽に溜まった湯温の低下は5時間経ってもわずか2.5℃以内です。鏡や浴槽、排水溝も掃除しやすく、従来のタイル式浴室と比較するとその使い心地のよさに驚くことでしょう。
LIXIL「シャワー・ド・バス」
こちらはなんと、シャワーだけで全身が温まる新しい入浴スタイル「シャワー・ド・バス」です。毎日朝シャワーだけで済ませるという人や、夜寝る前にお風呂に入りたいけど短時間で済ませたいという人も、これで冬でも寒い思いをすることはありません。10ヶ所のノズルから霧状に出てくるお湯が全身を包み込んで、お湯に浸かるのと同じ効果を与えてくれます。そして浴槽にお湯を溜めて入る場合の4〜5分の1の湯量しか使わないため経済的にもお得。要介護の方の入浴にも使いやすいととても人気の商品です。
リフォームの工期を縮める方法があるって本当?
当然ですがお風呂をリフォームしている間は家でお風呂に入ることができなくなるため、その間は家族で銭湯に行くしかありませんね。とは言え、毎日銭湯にいける時間にちょうど身体を空けられないという日もあるでしょう。このリフォーム、なんとか数日で済ませてもらえないものでしょうか。
上記でもご紹介したように、現在の浴室が従来工法のお風呂かユニットバスかによってもかかる工期は変わってきます。そしてもちろん依頼するリフォーム業者によっても異なりますので、まずは数社に見積を出してもらいがてら、工期を比較してみましょう。
そしてリフォームは基本的に住人がそのまま家にいる状態で行われますが、お風呂の取替となると浴室以外にも資材搬入や組み立てのためのスペースが必要になります。住人の動線を確保しながらの作業だとやはり職人さんたちがいかに優秀でもその分時間を取られるので、できれば作業時間中は家を空ける、あるいは浴室周辺に十分なスペースを取って家族がそこを移動しないようにするなど、こちら側も配慮することで工期が短くなることもあります。休みが取れるなら、浴室リフォーム中は思い切って家族みんなで温泉旅行に行くのもいいですね。
栃木でおすすめのリフォーム優良業者【快修工房 想】
栃木県で27年間、住まい手の立場に立って最高のリフォームを行う「快修工房 想」。コンテストで日本一の賞を受賞した職人も在籍しており、安心して任せることができます。火災保険を適応し、申請から行ってくれるため、低価格でリフォームを行うことができるのも魅力です。